院長の朝井です。
前回の記事では、ドッグソープを学ぶについて書きました。
今回はドッグソープを実際に作る事についてです。
固形石鹸を作る際の基本的な材料は、オリーブオイルやココナッツオイルなどのオイルと水、そして苛性ソーダです。
苛性ソーダは水酸化ナトリウムの事。強アルカリ性なので、タンパク質を溶かす性質があります。
肌に付くと溶けますし、目に入ったら最悪の場合には失明してしまう事もあります。
石鹸作りは簡単です。
材料を勢いよく混ぜて、型に流してそのまま放置。
1ヶ月くらい待てば出来上がり。
でも、苛性ソーダの取り扱いや、どれくらいの温度で作れば良いか、どのように保管するかなど、気をつける点はたくさんあります。
本やネットで調べて作ってみても良いとは思いますが、やはり安全に作るには、プロから教えてもらうのが一番。
日本ハンドメイドドッグソープ協会公式、ビギナーコースでは、座学で学ぶだけでなく、実際に石鹸作りをします。
作る際のコツもわかれば、安心安全にお家でも作る事ができますね。
日本ハンドメイドドッグソープ協会HP
https://www.dogsoap.org/